今回は、現場監督の見た目の話をします。
え…、小学生じゃないんだからその必要はないよ!
って思った方いませんでしたでしょうか?
しかし恐ろしいほど、どこかしら見た目に落ち度がある
若手の現場監督は少なからず存在するのが現状です。
どうしても人は第一印象から相手を判断してしまうため、
見た目に違和感があると、この現場監督は大丈夫だろうか
と職人は心の中で感じてしまいます。
また逆に、見た印象が良ければ、知識や経験が少ない
現場管理者であっても、信用できる現場監督だ
と職人に思ってもらうことができます。
当たり前ですが、別にイケメンであったり、筋肉質体育会系マン
であるという顔立ちの話では決してなく、建築現場に入る現場監督・
施工管理者として正しい装いや姿勢でいるのかということが求められます。
習慣になりつつある行為を意図的に変えるのは、
意外としんどいです。但し、まだ型を覚えきれていない若手の段階
で修正せずに課題を先送りしてしまうと、ますます動作を変えるのが大変になってきます。
この記事を読んでいるセコウカンリの皆さんは、好印象の見た目を最短で
マスターして、他現場監督と差をつけて進んでいきましょう。
今回は、現場監督も見た目が重要であること、
にもかかわらず未経験者や初心者で合格点をとれている者は
決して多くはない現状もお伝えしました。
次は、経験が浅い未経験者・初心者の現場監督が陥りやすいポイントを
各項目に分けて列挙していきますので、次記事も必ず読んでみてください。
ご安全に!